<大相撲九月場所>◇五日目◇15日◇東京・両国国技館
前頭十六枚目・水戸龍(錦戸)が前頭十六枚目・平戸海(境川)を叩き込みで下した一番で、敗れた平戸海の手が行司の股間付近にぶつかるアクシデントが発生。視聴者からは「股間に手がw」「それは痛い。。。」といった声が寄せられた。
3度目で成立した立ち合い、手を出してぶつかった平戸海は頭をつけながら低い姿勢の攻めを展開。だが落ち着いて組み止めた水戸龍がすかさず引いて叩き込むと、平戸海は姿勢を崩してゴロリと転倒した。敗れた平戸海は2敗目となる黒星。一方、叩き込みを決めて勝った水戸龍は2勝目を挙げた。
勝負が決した際、転がった平戸海の手がちょうど行司の股間付近に直撃。押された行司は土俵下へと転落した。思わぬアクシデントに見舞われた行司は、土俵上に戻ってくると少し痛そうな表情を浮かべていた。
取組のVTRが流れると、ABEMAで実況を務めた清野茂樹アナウンサーは「あー、行司にモロに当たりました」とポツリ。同じく解説を務めた元横綱・白鵬の宮城野親方が「大丈夫ですかね」と心配そうにつぶやくと、清野アナは「平戸海の左手が行司の股間にちょうど当たっているんですね」と説明を続け、これに対して宮城野親方は「たぶん落ちた方の痛みじゃないですか?(笑)」と苦笑いを浮かべていた。
平戸海の手が“裏拳”のように行司にぶつかるシーンに、ファンからは「痛い!」「行司被弾」「股間に手がw」「それは痛い。。。」といった声が続出したほか、宮城野親方のトークに「白鵬苦笑いw」「白鵬ナイスフォロー」といったコメントも相次いでいた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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