<大相撲九月場所>◇五日目◇15日◇東京・両国国技館
元横綱・白鵬の宮城野親方が、幕内で20年ぶりに出た決まり手・伝え反りについて、第68代横綱・朝青龍の名前を聞くと「(20年前は)貴ノ浪戦だ」と即座に回答。その記憶力とマニアぶりにファンが「よく覚えてらっしゃる!」「マニアすぎw」と仰天する一幕があった。
大相撲九月場所五日目でABEMAの中継に解説として出演した宮城野親方。土俵上に前頭三枚目・宇良(木瀬)が登場すると、実況席では四日目に宇良が幕内で20年ぶりとなる伝え反りを決めたことが話題となった。
宇良と前頭五枚目・宝富士(伊勢ヶ濱)の四日目の取組がVTRで流れると、宮城野親方は「20年前って誰がやったんでしょう?」と質問。実況の清野茂樹アナウンサーが「朝青龍じゃなかったでしょうか?」と口にすると、宮城野親方は「あ、貴ノ浪戦だ。そうですか。見ていました」と、2002年(平成14年)九月場所三日目に当時大関の朝青龍が当時小結だった貴ノ浪を伝え反りで下した一番をすぐに挙げた。
20年前の取組を瞬時に思い出した宮城野親方に、ファンからは「親方、すごい記憶力」「パッと出てくる親方すごいね」「よく覚えてらっしゃる!」「白鵬の記憶力、尋常じゃないな」「詳しい」「白鵬マニアすぎw」と驚きの声が続々と寄せられた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗








