9月25日、名古屋のドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で今年のN―1優勝者・清宮海斗がGHCヘビー級王者・拳王に挑戦するが、その前哨戦が9月15日の後楽園ホール大会からスタートした。
前哨戦第1ラウンドのカードは拳王、船木誠勝、中嶋勝彦、征矢学の金剛と清宮、ジャック・モリス、マサ北宮、稲葉大樹による8人タッグマッチ。拳王vs清宮だけでなく、9・30新潟でナショナル王座戦が決定している王者・船木と北宮、9・19横浜ラジアントホールでの一騎打ちが決定している中嶋と稲葉の前哨戦でもあるだけに試合はスタートからヒートアップ。そして試合のクライマックスは、やはり拳王と清宮の激突になった。