大谷翔平、初回から投打二刀流で躍動!163キロで2奪三振に第1打席でフェンス直撃タイムリー二塁打「立ち上がり完璧」
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【MLB】エンゼルス-マリナーズ(9月17日・日本時間18日/アナハイム)

 エンゼルス大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場、投手として1回を無安打無失点、球速では101.1マイル(約162.7キロ)をマークすると、裏の攻撃では1死一塁からレフトフェンスの最上部を直撃するタイムリーの二塁打。いきなり投打二刀流として躍動し、ファンから「立ち上がり完璧」と絶賛を浴びることになった。

【映像】あと数センチでホームランだった大谷翔平のフェン直二塁打

 大谷は今季25試合目となる投打二刀流での出場。1週間前の前回登板では5回6安打1失点7奪三振と好投し12勝目を挙げたが、6回の投球練習中に右手中指のマメを理由に緊急降板。この試合では13勝目を狙うとともに、試合前の時点では残り21回まで迫っているシーズン規定投球回「162」の到達に向けて、少しでも長いイニングを投げることを目標にマウンドに上がっていた。

 投手として1回、いきなり約163キロの速球や切れ味鋭いスライダーなどで2三振を奪い上々の立ち上がりを見せると、第1打席では一塁にトラウトを置いた状況で、外角に来た初球をハードヒット。ぐんぐんと伸びた打球はレフトフェンス最上部を直撃、あと10センチも伸びていれば35号ホームランだったかという当たりに、早くも球場のファンの興奮も急上昇した。ABEMAの中継を見ていたファンからも「完璧!!!!惜しい!」「初回の立ち上がり完璧」「入ったと思ったわ」と興奮気味のコメントが続出。13勝目&34号に、これ以上ない期待を持たせる初回となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

【映像】あと数センチでホームランだった大谷翔平のフェン直二塁打
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【中継】大谷翔平は「3番・投手」で先発出場
【中継】大谷翔平は「3番・投手」で先発出場
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