【MLB】エンゼルス-マリナーズ(9月17日・日本時間18日/アナハイム)
エンゼルス大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場、投手として序盤から101.1マイル(162.7キロ)をマークするなど好調な立ち上がりを見せる中、1回の第1打席には初球を叩いてレフトフェンスの最上部を直撃するタイムリー二塁打。あと数センチ伸びていれば5試合ぶりの35号2ランという当たりに、早くもファンは「音ヤバい」「スターすぎる」と大興奮することになった。
【映像】あと数センチでホームランだった大谷翔平のフェン直二塁打
投手としては13勝目、さらにはシーズンの規定投球回「162」(試合前時点で141回)を目指してマウンドに上がっている大谷だが、自らを援護する当たりをいきなり初回、初球から放ってみせた。相性のいいマリナーズの先発カービーが投じた外角、96.1マイル(154.7キロ)の速球に対して振り負けるどころか、むしろ完璧に捉えたといった当たりは、打球速度106.8マイル(171.9キロ)、角度は26度。飛距離は372フィート(113.4メートル)を計測した。方向次第で35号2ランとなっていたところだが、打球は惜しくもレフトフェンスの一番上を直撃。大谷自身も、ホームラン級の手応えを持っていたのか、打った直後は打球の行方を見守る時間もあるほどだった。
ほんのわずかの差でオーバーフェンスとはならなかった当たりだが、投手・大谷を自ら援護する一打に、本人は二塁ベース上で人差し指を立てて満足げ。ファンからも「完璧!!!!!惜しい!」「自援護かっけえええええ」「入ったかと思ったよなw」と、大興奮のコメントが殺到した。
打者としてはコンスタントにホームランを量産し、2年連続で40本塁打に届こうかという大谷だが、ここ最近は投打二刀流の際は、バットが湿りがちだった。ただこの試合に関しては、久々に投打二刀流で大活躍する大谷が見られている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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