【MLB】エンゼルス－マリナーズ（9月18日・日本時間19日／アナハイム）
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場したこの試合。初回、第1打席で打席に入る際に相手捕手へあいさつの会釈をすると、相手もまた丁寧な“あいさつ返し”。MVP争いを繰り広げる屈指の人気者が、相手チームの選手とのコミュニケーションも欠かさない、律儀で温かみのあるシーンが映し出された。
初回、1死走者無しで打席に向かった大谷、相手捕手のカサーリへ「お願いしますっ！」というような会釈であいさつ。前日18日の試合は欠場し、2日ぶりのマスクを被るマリナーズ中堅選手のカサーリも、これにマスクを振って応えた。さらにマリナーズ先発・ゴンザレスとの対戦でストレートの四球を選び出塁した大谷はその後、一塁手のフランスと何やら笑顔で話し込んでいる姿も放送に映し出され、相手選手との関わりを大事にする大谷の人懐っこい性格が浮かび上がった。
大谷が出塁後、相手チームの一塁手と会話を交わすシーンはこれまで幾度となくあり、その度に視聴者も反響を寄せている。この日、フランスとの会話シーンでも「フランスはよく喋るのー」「お話タイム」「タイフランスは多分人懐こいんだと思う。」とコメントが投げかけられていた。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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