【MLB】エンゼルス5-1マリナーズ(9月18日・日本時間19日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場したこの試合。同僚野手のレンヒーフォが初回の先頭打者本塁打となる14号ソロに加えて、2打席連発となる15号2ランでチームを牽引。2発目はフォームをやや崩されながらもうまく振り抜いた“変態打ち”で、これには解説者も「大谷じゃないんだから」と驚きを隠せなかった。
3回裏、1-1と同点の場面。9番・ソトがライト前へヒットを放ち出塁、続いて打席には先頭打者本塁打を放っているレンヒーフォ。マリナーズ先発で今季10勝(13敗)を挙げているゴンザレスに2球で追い込まれながら、4球目の外角低めに沈むチェンジアップをすくい上げるように捉えると、打球はグングンとセンター方向へ。中堅手のムーアが懸命に追うも打球の勢いは衰えずスタンドイン、2打席連発となる15号2ランとなった。
ABEMAで実況を務めている小出朗氏は「意外に伸びるぞ!そのまま行ったー!レンヒーフォ、2打席連続のホームラン!」と興奮。さらに「あの低目、膝を折りながら…(うまくすくい上げてスタンドイン)」とこの打撃を評価すると、解説のAKI猪瀬氏も思わず「大谷じゃないんだから」と舌を巻いていた。
ベネズエラ出身、陽気な性格で視聴者からの人気も高い25歳のレンヒーフォの躍動に、ここでも大きな反響が。「覚醒しとるw」「MVPや!!」「2打席連続!」「鳥肌立ったわwww」「あれが入るんだからすげぇーよ!」と賛辞が続き、さらには「ジャッジと争ってるのはヒーホなのか」「この人がジャッジって言う人?」と、大谷とMVPを争うヤンキースのスター選手の名前も上がっていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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