【MLB】エンゼルス5-1マリナーズ(9月18日・日本時間19日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場したこの試合。大谷翔平の同僚3選手がフライの打球を追いかけ、誰が取るのかと一時騒然。譲り合いの結果、左翼手が無事キャッチしたシーンに、視聴者から反響が寄せられた。
5回1死、打席にはマリナーズ9番・カサーリ。カウント0-2の3球目、三塁後方に上がった打球を、三塁手のレンヒーフォと遊撃手のソト、そして左翼手のアデルが一斉に追った。実況の小出朗氏は「誰に任せるでしょうか?ショートか?」とこの模様を伝え、画面には3人の野手がフライを巡って集まる場面が映し出された。まるで「どうぞ、どうぞ」といった譲り合いが展開されたが、最終的には左翼手のアデルがこれをキャッチした。
解説のAKI猪瀬氏は「うーん…」と唸ってから「これは角度的に捕るのは今捕ったアデルなんですけど、あそこまで追って行って最終的に捕れる状態だった(遊撃手の)トロがよく後ろ側からの『I got it!(俺だ!)』というアデルの声を聞いて、ちゃんと自重できましたね」と意思の疎通が図れた守備陣へ賛辞を送った。
また視聴者からは、今季これまで様々な好・珍プレーで試合を沸かせてきたアデルへ「アデルのファインプレー」「わかってんじゃんアデル」と声援が寄せられていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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