これぞ青森・十和田の誇り! 錦富士“2敗対決”制し、地元ファンは歓喜の横断幕「たしかに誇り」視聴者納得
【映像】「十和田の誇り」と歓喜し横断幕を掲げる応援団

大相撲九月場所>◇九日目◇19日◇東京・両国国技館

 前頭十枚目・錦富士(伊勢ヶ濱)が、前頭十三枚目・王鵬(大嶽)を寄り切りで下した一番で、客席の錦富士ファンが歓喜。「錦富士」「十和田の誇り」と横断幕を掲げる場面があった。

【映像】「十和田の誇り」と歓喜し横断幕を掲げる応援団

 錦富士は王鵬の強烈な当たりに土俵際に追い込まれたが、回り込んで残すと、そこから逆襲に転じ、最後は力強く寄り切った。見応えのある相撲に館内は大きな拍手に包まれた。錦富士は2敗を死守、王鵬は3敗に後退した。

 ABEMAの場所前インタビューに応じた錦富士は、VTRで地元の青森・十和田市について語っていた。客席にはそんな錦富士と同郷と思われる人が横断幕を掲げていた。

 この取組を受け、ABEMAで解説を務めた元前頭・蒼国来の荒汐親方は「王鵬かなと思ったんですけど、錦富士はよく残りましたね。錦富士っていう力士はまわしを取ったらしぶとい。今回も取った後は頭をつけてね。上手かったです」と錦富士の相撲を称賛していた。

 コメント欄には「十和田の星 錦富士」「錦富士の安定感よ」「たしかに誇り」「錦富士かっこいい!」などの声が寄せられていた。
(ABEMA『大相撲チャンネル』)

【映像】「十和田の誇り」と歓喜し横断幕を掲げる応援団
【映像】「十和田の誇り」と歓喜し横断幕を掲げる応援団
【映像】「十和田の誇り」と歓喜し横断幕を掲げる応援団

■Pick Up
キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見
スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?