大谷翔平、痛烈ライナーで2打席連続ヒット 打球速度169キロに解説者「角度がつけばホームランという当たり」
【映像】大谷、第4打席は打球速度169キロのセンター前ヒット

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【MLB】エンゼルス1-9マリナーズ(9月19日・日本時間20日/アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。第4打席でセンター前ヒットを放ち、前の打席のツーベースとあわせマルチヒットを記録した。

【映像】大谷、第4打席は打球速度169キロのセンター前ヒット

 1-8とエンゼルスが7点を追いかける展開となった8回、1死一塁の場面で大谷が4度目の打席に入った。大谷はマリナーズ2番手の左腕ボイドに対しカウント1-0からの2球目、92.3マイル(約148.5キロ)のストレートを振り抜くと、強烈なライナーが狭い内野の間を抜けるセンター前ヒットとなった。

 このヒットをABEMAの実況は「非常にいい形で捉えています」と称賛。解説を務めたAKI猪瀬氏も「角度をちょっとつければホームランという打球速度ですよね」とその当たりに舌を巻いた。実際、このヒットの打球速度は105.2マイル(約169.3キロ)を計測。第3打席で見せたツーベースは102.6マイル(165.1キロ)だったが、それよりも速い打球で好調さを感じさせた。

 視聴者からもやはり「音すげぇ」と当たりの強烈さに対するコメントが上がったほか、「角度付けばなあ…惜しい!」「よしよし打率上がったぞ」などの声も見られた。また、 打球の速さに、あわや塁審を直撃といったシーンもあり、視聴者からは「審判危ないw」「審判よく避けたな」というコメントも寄せられていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

【映像】大谷、第4打席は打球速度169キロのセンター前ヒット
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【映像】大谷、レフトへ超低空ライナーのツーベース
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