「落とすと思わなかったー」大谷翔平、同僚のツーベースで二塁から還れず三塁ストップ相手センターの思わぬ落球に塁上で悔しがる

【MLB】エンゼルス1－9マリナーズ（9月19日・日本時間20日／アナハイム）

　エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。ツーベースヒットで二塁に出塁した後、続くダフィーの打球はセンターを襲ったが、センターのムーアが一度キャッチしたため大谷は一度二塁に帰塁。これをムーアが落球し連続ツーベースとなったものの、大谷はホームに還れず三塁塁上で悔しそうに苦笑いするシーンがあった。

【映像】大谷、三塁ストップに悔しそうな表情

　0-5とエンゼルスが5点ビハインドの展開で迎えた6回、1死走者なしの場面で大谷がレフト線へのツーベースヒットで出塁した。続くダフィーはカウント1-0からのストレートをセンター方向に打ち返すと、大きな打球がセンターを襲う。これにセンターのムーアが追いつき、一度はキャッチしたかに見えたが、フェンスにぶつかった衝撃でボールがグラブからこぼれ落ちるヒットとなった。打球の行方を見守っていた大谷はムーアの捕球で二塁に戻るが、まさかの落球に急いで三塁へ向かった。

　大谷は「まさか落とすとは思わなかった」とでも言いたげな表情で三塁上で苦笑い。ABEMAの視聴者からも「捕ったと思った」「どんまいや」「これは走れんｗ」「しゃーない」「これは無理だ」と三塁ストップもやむなしといったコメントが多く上がった。結局大谷はこのあとウォードの犠牲フライで生還。無得点は免れている。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）