きわどい謎かけを得意とするピン芸人の紺野ぶるまは、2019年に結婚した。だが、出会った当初は芸人であることを相手に隠していたそうで、9月17日にゲスト出演した「ABEMA BOATRACE CRUISE『六本木フレンドパーク』」では、その理由について言及した。
この日、紺野は同じ事務所の安田大サーカス・クロちゃんとゲスト出演し、冒頭では2人で漫才を披露。その後はボートレース予想やミニゲームに挑戦する中、MCのココリコ遠藤章造から「ぶるまさんは今、独身なんですか?既婚者なんですか?」と質問されると、「一応、玄関開けたら5分で独身をやらせてもらってます」とボケた後、「ごめんなさい。普通に既婚です、はい」と訂正した。「一般の方?」との問いには、「会社員の方」と即答。「奥さんがこの仕事をしてるってことは、前から知ってたってこと?」と聞かれた際には「出会った時は、私のことを知らなかった」とし、当初は「歯科助手って言ってました」と告白した。
これにクロちゃんが「ウソついてんじゃん」と笑うと、紺野は「女芸人ってバレるのが嫌だった」とし、その理由を「一般人に女芸人って言うと、『なんかやってよ』ってなる」「(相手が)全力でギャグを見せてくる」「それが我々の日常」と説明。ただ、遠藤の「結婚したら、もちろんバレるやろ?」とのコメントには「もちろん」と頷き、「付き合ってすぐにバレました」と続けて共演者たちを笑わせた。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)