今季のMLBは「飛ばないボール」と騒がれた時期もあったが、この打球の飛距離を見れば、それも気のせいだったと思うことになるだろう。ロッキーズのクロン内野手が現地時間9月9日のダイヤモンドバックス戦で放った一発は、今季MLB最長となる504フィート(約154メートル)という超絶飛距離。あまりの勢いと飛距離に「どこいった」と見失うファンが続出することになった。