【MLB】レンジャーズ5-3エンゼルス(9月22日・日本時間23日/アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手が16試合ぶりにベンチスタートとなったこの試合。味方野手が得点圏でヒットを放った際、ネビン監督代行がベースコーチの判断に感情をあらわにする一幕があり、これに視聴者から多くの反響が寄せられた。
スコアレスの3回表、2死ランナー二塁で打席には1番・レンヒーフォ。ここでレンヒーフォはレンジャーズ先発・ペレスのカットボールをライト方向へ弾き返しヒット。二塁ランナーのシエラは快足の持ち主であり、先制のチャンスが訪れたものの、ベースコーチは本塁への突入を指示せず三塁ストップ。ネビンはこの判断に納得がいかない様子で、ベンチを出たり入ったりとイライラを押し殺すようにウロウロする場面が映し出された。
このプレーに解説のAKI猪瀬氏は「いやあ…(右翼手の)ガルシアの抑止力ですよね、10個のアシストを決めてるっていう」と、昨季にはMLBの球宴に初選出されている強肩外野手の猛チャージに言及した。さらに「でも2アウトでゴロゴーで(ランナーは)スピードスターのシエラ。あそこストップかあ…みたいな。次がトラウトっていうのもあるんですかね」と続けた。
実況の小出朗氏が「そこまでスタートが悪くなかったようには見えたんですが」と問いかけると猪瀬氏は「結構早々と『止まれ!』ってサインをガイエゴ・ベースコーチは出してたんですが、それに対して代行が『ガイエゴ!なんで回さないんだ!』と(ベンチ)を出たり入ったり」と状況を説明。視聴者からは「これは帰ってこれん」「クロスプレーみたかったなー」「あれは無理かな」など様々な反響が寄せられた。
その後、2死ランナーが一、三塁の場面でトラウトが先制の2点タイムリーを放ち、さらにウォードが再び2死ランナー二塁でライトへのヒットを打つと、この場面では二塁のトラウトが好スタートを切って本塁へ生還。一時はリードを奪ったエンゼルスだったが、逆転を許してレンジャーズに連敗を喫している。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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