【MLB】レンジャーズ5-3エンゼルス(9月22日・日本時間23日/アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平選手が16試合ぶりにベンチスタートとなったこの試合。同僚投手が投じたスライダーの鋭く大きい変化に視聴者から「すげー曲がる」「これは打てない」など驚きの声が上がる一幕があった。
注目のシーンは4回裏1死走者なし、3-1でエンゼルスが2点リードの場面で起こった。レンジャーズ4番・ガルシアを迎えて先発のロレンゼンはフルカウントからの6球目、外角へ大きく変化する84マイル(135キロ)のスライダーを投げ込んだ。ガルシアはこれに大きく手を伸ばしてスイングするも、バットはまったく届かず、片手を離してしまう中途半端なスイングで空振り三振となった。ロレンゼンは第1打席でもガルシアを空振り三振に抑えていた。
ロレンゼンといえば、7月1日(日本時間2日)のアストロズ戦で3回8失点と炎上した際にはベンチ内で「ブチギレ」を見せるなど、感情をあらわにする選手。ただこの奪三振には、小さく口元に手をやり、手応えを感じているような仕草を見せるにとどめた。
なおロレンゼンは3-1で迎えた6回、ランナーを2人背負った場面で2番手・ループにマウンドを託すも、ループが誤算。タイムリーヒットとタイムリー内野安打を許して同点にされると、8回に勝ち越し2ランを許したエンゼルスはレンジャーズに連敗を喫した。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性