<大相撲九月場所>◇十三日目◇23日◇東京・両国国技館
十両十二枚目・金峰山(木瀬)が8勝目をあげ、勝ち越しを決めた。初土俵から5場所というスピード出世で新十両になった金峰山の結果を受け、相撲ファンからは「すごい!」「まだ髷(まげ)も結えないのに…」などの声がネット上に寄せられた。
カザフスタン出身、25歳の金峰山は、身長192センチ、体重176キロの恵まれた体の持ち主で、まだまげを結えずざんばら髪だ。この日の取組で、幕内経験者の十両四枚目・輝(高田川)と、激しい攻防を繰り広げ、最後は上手く相手の腕をたぐり、押し出しで下した。輝は5敗目を喫した。
勝ち越しを決めた瞬間、館内は大きな拍手に包まれた。コメント欄には「やるじゃん!きんぼー」「逆に金峰山が輝いた」「最後にエイッ」「ないすぅ」などの声が寄せられていた。(ABEMA『大相撲チャンネル』)
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