<大相撲九月場所>◇十四日目◇24日◇東京・両国国技館
前頭十五枚目・照強(伊勢ヶ濱)と前頭十六枚目・平戸海(境川)の取組直前、照強がルーティンの大量塩撒きを披露。するとこの日、実況席に座った元NHKの藤井康生アナウンサーは「照強は1番塩を使う力士ですけど、(使用量は)丼1杯分です。値段にして1日1000円分の塩を使っているそうです」と紹介し、視聴者から「なんて高級な塩」「1000円分ww」などの反響が寄せられた。
大量の塩を撒くことで知られ、“令和のソルトシェイカー”とも呼ばれる照強。この日も照強は制限時間いっぱいとなって大量の塩を鷲掴みすると、豪快な塩撒きを披露した。館内は“待ってました”と言わんばかりに大きな拍手が沸き起こった。
ABEMAの放送席に座った藤井アナが、照強の塩1回分の使用量とだいたいの金額を伝えると、同じく解説を務めた元横綱・若乃花の花田虎上氏は「1日1000円分って普通の家庭じゃ使えないですね」とリアクションし、藤井アナも「1年分くらい使ってるんじゃないですかね」と同調した。視聴者からは「塩代払え!w」といったツッコミも到着していた。
そんな照強はこの日、立ち合いから低く潜り、平戸海の左足を鮮やかにつかむと、足取りで相手を土俵に沈めた。照強は6勝目、平戸海は7勝7敗と勝ち越しをかけて、千秋楽に臨む。(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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