【MLB】ツインズ-エンゼルス(9月25日・日本時間26日/ミネソタ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場し、1回の第1打席にセンター前ヒットを放ち、自己最長タイとなる11試合連続安打をマークした。今季通算では148安打目で既にシーズン自己最多を更新中だが、第5打席にもヒットを放ち節目の150安打にあと1本と迫った。
大谷の前日までの今季成績は147試合に出場し、544打数147安打92打点、打率.270で34本塁打。10試合連続で安打を積み重ねると、前日の試合では一時は同点となる2点タイムリーを放った。チームはこの試合を含めて残り10試合で、2年連続での40本塁打、100打点という節目の記録にも近づいている。
今季の大谷は前年よりもオフの試合が少なく、また両リーグで採用されたDH制、投手として降板した後もDHとして残れる通称「大谷ルール」をフルに活用したことで打席数が増加。結果、安打数も昨季マークした自己記録の138安打を更新し、日米通じて初となるシーズン150安打の到達もあと少しだ。
シーズンも残り少ないが、大谷はリーグ記録を更新するペースで本塁打を量産するヤンキース・ジャッジとの激しいア・リーグMVP争いが残っている。投手としてシーズン規定投球回「162」まであと9回と迫っており、残り2試合の登板機会でクリアできれば、史上初となる「規定打席&規定投球回」のダブル達成になり、2年連続MVPの獲得に向けて、強い追い風が吹く。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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