【MLB】ツインズ3-10エンゼルス(9月25日・日本時間26日/ミネソタ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場し、11試合連続安打となる2安打1打点の活躍で勝利に貢献した。9回にリードを3点に広げる貴重なタイムリーを放った大谷は、塁上で表情豊かな様子を見せ調子の良さを伺わせた。
5-3とエンゼルスの2点リードで迎えた9回、先頭のトラウトが二塁打を放ち無死二塁で大谷がこの日5度目の打席に入った。大谷はツインズ3番手メギルがフルカウントから投じた低めの速球を逆らわずにレフトに弾き返すと、これがトラウトを迎え入れる貴重なタイムリーに。これで大谷は3試合連続で打点を挙げた。
一塁上の大谷は一塁コーチや相手一塁手と言葉を交わし、笑顔を見せる。また、続く4番ウォードの打席中に2球連続で牽制されると、いずれも頭から帰塁するなど次の塁をうかがう姿勢も見せた。特に2回目の牽制は、際どいタイミング。これには大谷も疲れたように苦笑を見せると、「危なかった」という意味なのか、帰塁した際に土を被ったからなのか、顔をしかめる場面もあった。
表情豊かな大谷に、ファンからも「ニコニコしとる」「かわいい」「楽しそうだね谷さん」といったコメントが上がっていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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