ビジュアルクイーン・東城りお「麻雀を通して人間そのものを見てほしい」牌も髪も全力投球/麻雀・Mリーグ
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 モデルばりのルックス、スタイルに、コスプレイヤーとしても通用するほどの思い切った髪色を使うことで知られるセガサミーフェニックス・東城りお(連盟)。Mリーガーとしては1年目となった昨期は「本当にお腹が痛いんです」とプレッシャーと戦いながらも、堂々とプラスポイントを持ち帰ってきた。早くから人気女流雀士として知られた存在も、Mリーグという大きな舞台を経験し、さらに注目度が高まったことを実感した。「麻雀を通して人間そのものを見てほしい」という東城は今年、どんな姿で対局場に入ってくるか。

【動画】プロ麻雀リーグ「Mリーグ」昨期の戦いぶり

-東城さんは昨年がデビューイヤーでした。Mリーガーとして過ごしてみて、いかがでしたか。

 シンプルに楽しかったです(笑)。

-Mリーグは一度は諦めた舞台でもありました。実際に入ってみた印象はどうでしょう

 あまり想像はしていなくて、ようやくこの舞台で戦えるようになったというか。いざその場に立ってみると緊張感が取れるのは思ったよりも早かったです。緊張のせいで何もできなかったというのは特になくて、自分らしくやれました。

-チームメイトの存在も大きかったのではないでしょうか。

 すごく優しくてアットホーム。すんなり受け入れてくれたので、リラックスは出来ていました。

-プロに入っていて、人気女流として活躍されてきました。M リーグに入って変化はありますか。

 注目度が上がったなと感じます。昨シーズンは特に髪型をコロコロ変えていたので若者の支持者が増えてきました。ゲストに行った時にめちゃくちゃ髪色が派手な方がいたりとか(笑)。麻雀じゃない部分でファンが増えたので、それだけやっぱり注目度が高いなと。今シーズンもそれは続けていきたいです。一番はやっぱり麻雀を見てほしいです。でも麻雀をきっかけに、人間そのものを見てほしいという気持ちもあります。

-今後のヘアスタイルのプランはありますか。

 本当は撮影(8月31日)のために美容室を3カ月前から選んで「こういう髪色にしたいんです」というのがあったんですけど、いかんせん髪の傷みが激しすぎて(笑)。できなかったのが悔しいです。開幕までに白に近づけたいですね。毛先の部分のブリーチは6回ぐらいしているんですよ。根元の部分は3回くらい。だいたい普通の人は3回ぐらいやると傷んでちぎれちゃう。ヘアスタイルをいじるのはめちゃくちゃ楽しいですね。(ゲームの)キャラっぽくするのも楽しいです。二次元になりたいんです(笑)。20代の時にFINAL FANTASY VIIのクラウドに憧れて3回ブリーチしたんですけど、本当に髪の毛が抜けちゃって。いったんお休みしている間に大人になり、プロになり、プロになったら奇抜な髪型は目立つなと思って、大人しく茶髪ロングぐらいにしていたんですけど、30も超えたしやりたいことやっていいかなと(笑)。やるなら今しかないかな。

-Mリーグには新しく3人の選手が入ってきました。

 面識が全然ないです。渋川難波さんはMリーグで解説してくれたことはあっても、麻雀を打つ機会は少なくて、情報がほぼゼロに等しい。私よりチームメイト3人のほうが詳しいと思うので、チームメイトで開幕までに作戦会議がやれたらなと思っています。でもそんなに会議はしないんですよね、フェニックスって(笑)。そもそも相手がどうというより「自分たちが」という気持ちが大きくて、相手に対応するというよりはチーム状況が今こうだからこういうふうにしようという部分が強いです。

-昨期、試合中の悩んでいる顔がカメラに抜かれることも多かったです。

 本当にお腹が痛いんです(笑)。いつも考えているのは「自分だったらこれをこうしたい」。チーム状況とかいろんな選択を考えて、最終的に自分と違うことも多いです。麻雀だけではなく迷ったら楽しい方をやるようにしているので、面白くなりそうだなという選び方をすることもあります。見えないものが多すぎて何が正しいのかわからないので、あまり表情に出してるつもりはないんですけど、ついつい出ている感じです(笑)。他の方の表情もすごく見ています。多井隆晴さんとか二階堂瑠美さんは対面に座らないでほしい。すごく気になるんで(笑)。

-Mリーガーになって日常に変化はありますか。

 麻雀のことを考える時間は圧倒的に増えたかなと思います。放送を見返してこれは何がダメだったかとか考える材料が多くて、シーズン中はずっと麻雀のことを考えています。麻雀の考え方が広がったような気がしますね。麻雀はたくさん打つことも大事なんですが質というのも大事で、自分がどれだけ集中して打てていたかとか、集中するために何が必要かとか。レベルアップした実感は、多少はあります(笑)。いろいろな麻雀プロの方と交流することも増えて、情報が増え、吸収ができるようになりました。みなさん考えていることが広くて、さらに深い。赤アリルールに特化している選手とかも多いので、そういう人と話をすることで、どういう麻雀の考え方をすればいいかという引き出しのようなものも、この一年ではすごく増えました。

-2年目の進化はどのようなところを見てもらいたいですか。

 麻雀に対する考え方が変わってきたので、そこを見てもらいたいんですが、なかなか難しいですよね(笑)。勝っている時のメンタルの話をすると、本当に負ける気がしないんですよ。負けている時って始まる前からマイナスのイメージを持って入っちゃっていますので、メンタル的な部分は、私はすごく影響します。そういう部分で麻雀に悪い影響がないように頑張りたいと思います。

-個人的な目標があればお願いします。

 数字はあえて出さないです。それをするために無理しなきゃいけないので。個人の目標よりチームのこと。去年よりできることならいっぱい勝ちたい。去年はプラスマイナスゼロという最低限の目標を掲げて、これをやるのもかなり大変という世界だと思っているので、去年よりプラスを重ねられたらなと思っています。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合(全188試合)。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各20試合・全30試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(16試合)に進出し、優勝を争う。優勝賞金5000万円。

ABEMA/麻雀チャンネルより)

【動画】プロ麻雀リーグ「Mリーグ」昨期の戦いぶり
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【中継】Mリーグ2022-23シーズン開幕式&開幕戦
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