【MLB】エンゼルス-アスレチックス(9月27日・日本時間28日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場した試合で、レフトを守るアデルが大ジャンプで相手のホームランを阻むファインプレーを見せ、スタジアムが大歓声に包まれた。
3-3の同点で迎えた5回、アスレチックスの攻撃で2番のガルシアが打席に入った。エンゼルスのマウンドは先発サンドバル。サンドバルはカウント3-1から外角にスライダーを投じたが、これをガルシアに完璧に打ち返されると、打球はレフト方向へと高く上がった。ホームラン性の打球だったが、レフトのアデルが背走して追いつくと、フェンス間際で大ジャンプ。いっぱいに伸ばしたグラブに打球が収まり、そのままフェンスに激突したアデルもしっかりとボールを離さずホームランキャッチとなった。
勝ち越し点を許さなかったファインプレーにスタジアムが大歓声に包まれると、アデルはドヤ顔でセンターのトラウトとタッチ。サンドバルもマウンドから手を挙げてアデルを称えた。ABEMAの視聴者からも「これはいいアデル」「文句なしのファインプレー」「サンドバル大喜び」「アデル守護神」「アデル熱盛」など大絶賛の声が上がった。また、アデルお得意の肩で風を切るような“ドヤ歩き”に「かわいいなぁアデル」「すぐドヤるw」「アデルノリノリw」「王のようなアデル」「喜ぶとこがかわいいやん」など荒削りな魅力がある若手の活躍を喜ぶ視聴者も多かった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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