【MLB】エンゼルス3-2レンジャーズ(10月1日・日本時間2日/アナハイム)
大谷翔平のバットから、16試合連続の快音がスタジアムに響いた。エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。8回の第4打席にレフト前への技ありの一打で自己最長を更新する16試合連続安打を記録した。なおエンゼルスは逆転で6連勝を飾っている。
ここまで大谷は565打数156安打で打率.276、34本塁打、94打点。連続試合安打を更新していた15試合に限っては56打数21安打で打率.375。9月最後の昨日の試合では自己最多となる今季41度目のマルチ安打をマークしている。
ホームランは昨シーズンの46本よりは少ないものの、ルース以来104年ぶりとなる「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」の快挙を達成するなど、自らの記録と球界の歴史を塗り替え続ける今季の大谷。
今季最終戦となる同6日のアスレチックス戦で見込まれる最終登板では、ア・リーグのシーズン最多本塁打記録に並ぶ61本を放っているヤンキース・ジャッジとの熾烈なMVP争いに打ち勝つために必要とされる史上初「規定打席&規定投球回」ダブル到達の金字塔もほぼ達成確実な状況だ。
気が付けばこの試合を含めて残りはたった5試合。残念ながらチームのプレーオフ進出の可能性は早々に断たれてしまったが、“大谷劇場”から最後まで目を離すことはできそうにない。なお今日の大谷は遊ゴロ、三ゴロ、空振り三振。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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