【MLB】エンゼルス3-2レンジャーズ(10月1日・日本時間2日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場したこの試合。同僚の人気選手アデルが、普段のおちゃらけキャラから一転、少年ファンに粋な気遣いを見せたことを受け、視聴者から「かわいいw」「アデルのお手伝いw」など反響が寄せられる一幕があった。
話題のシーンは4回表、1死の場面。三塁ベースを引き抜き、持っていこうとする少年の姿が映し出された。少年は急いで持ち上げようとするが、ベースがなかなか引き抜けない。これを見たアデルが真っ先に駆け寄って“お手伝い”。一緒にベースを持ち上げてみせた。
少年はその後、レフト側のフェアラインに沿って外野へ猛ダッシュ。その先には球団スタッフがゴールテープを用意しており、無事にこれを切ることができた。
この一幕について、解説の高橋尚成氏は「三塁ベースを抜いて持っていくという競争、競争というか、タイム内にやろうというのがあるんです」と説明した。
普段はオラオラ系でワイルドなアデルが見せた意外な一面に、視聴者もほっこり。「アデル、子供に優しいな」「ベースリレーw」「用務員さんアデル」「これがホントの盗塁ねw」など多くの声が寄せられていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





