【MLB】エンゼルス-レンジャーズ(10月2日・日本時間3日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場した試合で、エンゼルスの選手が仲間にイタズラを仕掛けた一部始終が映し出され話題になった。
8-3とエンゼルス5点リードで試合が8回に入ったところで、現地の映像ではエンゼルスベンチの様子が映し出された。その中で、若手投手のスアレスが風船ガムを膨らませた状態で手に取ると、それを試合を見ている他の選手の後ろから気づかれないように帽子の上に乗せるイタズラを仕掛けた。一度は成功し、頭に風船を乗せた状態でチームメイトを応援する選手が誕生。その後スアレスはカメラ目線で笑みを浮かべながら再度風船ガムを膨らませ同じイタズラを仕掛けるが、今度はバレてしまい、仕掛けられた選手から「お前か」と言われ笑い合っていた。
ABEMAで解説を務めたAKI猪瀬氏はスアレスの失敗を見て「バレてますねえ。風船ガムを膨らませて選手の帽子にくっつけ、いつまで気がつかないだろうという遊びを選手がするんです」とイタズラを解説。実況の小出アナは思わず吹き出すと、スアレスについて「雰囲気としてもヤンチャな感じが出ていますが、試合中に遊んでいました」と評した。
ポストシーズンとは無関係なチーム同士の試合で、展開的にも緊迫感がなかったこともあり、ABEMAの視聴者も「犯人はスアレスか」「スアレスほんま呑気やなw」「スア坊なにやっとんねんw」「しっかりやれよスアレス」と面白がっていた様子。牧歌的な雰囲気にAKI猪瀬氏も「まあでもそういう時期ですよね」と理解を示していた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)






