10月5日(日本時間6日)でレギュラーシーズン全日程を終了するMLB。投手であれば剛速球におもしろいように曲がる変化球、打者であれば惚れ惚れするような特大ホームランにファンが感動し続けたが、パワー・スピード・テクニックの全てが凝縮した守備は、その瞬間に一気に球場のボルテージが上がるようなファインプレーも多数生まれた。ABEMAのMLB情報番組「MLBスタジアム」では、シーズン後半の17週目から25週目に「Play of the Week」に選ばれた9つのプレーを紹介。ホームラン性の当たりにフェンスぎりぎりで飛びつく外野手最大の見せ場「ホームランキャッチ」も複数ピックアップされた。
【映像】MLBの後半戦を彩った7つの超絶ファインプレー(12分51秒ごろ~)
MLBの各球場では、大柄な外野手がジャンプし、思い切り手を伸ばせばホームランボールを捕ることができる高さにフェンスが設定されているケースが多い。エンゼルス大谷翔平投手も今季、ア・リーグMVPを激しく争うヤンキースのジャッジに、センターフェンスぎりぎりの当たりを捕られてしまったことがある。打者からすれば残念極まりない瞬間だが、外野手にとってはダイレクトに失点を防ぐことができる最高のプレーだ。
数々のホームランキャッチの中で、今季最高と言われているのがメッツのセンター・ニモが見せたプレーだ。右中間に向かった大飛球に対して、フェンスやや手前から斜め上に向かってジャンプすると、まさにフェンスを越えようとする瞬間にボールをグラブがフェンスの上に顔を出すという抜群のタイミング。ジャンプ自体の滞空時間も長く、ニモの全てが詰まった超ファインプレーだった。
10月6日(日本時間7日)からは、世界一を目指すポストシーズンが開幕。約1カ月の間に、どんなスーパープレーが飛び出すだろうか。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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