早くも“裏3解禁”日向藍子、チーム初トップでニッコニコ 絶好の裏ドラ3枚に「乗り過ぎ」とうれしい悲鳴/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/10/05 09:31 拡大する まさしく有言実行だった。渋谷ABEMASの日向藍子(最高位戦)が10月4日、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の第2試合に出場して、チームに今期初勝利を持ち帰った。【映像】試合後に晴れやかな表情を見せた日向藍子 昨年、日向は苦戦した選手の一人だった。「かなり苦しかった。リーチもツモも言えなくて、裏ドラも全く乗らなかった印象」。それだけに、試合前には「今年はいっぱいツモって裏ドラを乗せます」と意気込んでいた。そんな当試合は、起家からKADOKAWAサクラナイツの渋川難波(協会)、EX風林火山の二階堂亜樹(連盟)、赤坂ドリブンズの鈴木たろう(最高位戦)、日向の並びでスタート。東1局ではたろうが4000点、東2局では親の亜紀が6000点をアガる一方で、日向が魅せたのは東2局2本場だった。ピンズ1面子、赤の五万がある配牌から打ち進め、2巡目で早々にイーシャンテン。その後、”らしい”打ち筋で形を整えると、2筒・5筒の両面待ちでリーチをかけた。 続きを読む