【MLB】アスレチックス-エンゼルス(10月4日・日本時間5日/オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場した試合で3回、右腕に死球を受けるアクシデントが起こった。打席では痛みをこらえてうずくまり、塁上でもしきりに右腕を気にする素振りも見せていたが、攻撃終了後のベンチでは腕をさすりながらも笑顔が見られ、視聴者から安堵の声があがった。
両チーム無得点の3回、2死走者なしの場面で打席を迎えた大谷は、アスレチックス先発のアービンから右上腕に死球を受けた。声を上げて痛そうにうずくまる様子にABEMAの視聴者から心配の声が多数見られたが、大谷は交代することなく一塁に出塁。プレーを続行した。3回の攻撃を終え、ベンチに戻った大谷は死球を受けた右腕をさするなど痛みは残る様子だったが、その表情には笑顔が見られた。
大谷は明日の試合での二刀流登板が予定されていることもあり「冷やしてるかな」「大丈夫そう?大谷」「もんでるけど痛そうだ」「大谷さん今日は休んで治療を!」など心配する声も多かったが、大事には至らなかったと思われる笑顔に「わろてる」「笑顔w」「ニッコニコ」「にこ谷登場」「この笑顔である」「大谷の筋肉は鉄だから大丈夫」「鉄人大谷はひるまない」など安堵の声も多く見られた。
大谷は続く第3打席に立つと、センターへの大きな飛球を放ち無事な姿を見せている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)