【MLB】アスレチックス-エンゼルス(10月5日・日本時間6日/オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手が今季最終試合となったアスレチックス戦に「3番・投手」で先発登板。1回を投げ終え、メジャーリーグ史上初となる規定打席&規定投球回のダブル規定到達を達成した。前人未到の快挙にABEMAで解説を務めた福島良一氏もスタジオで絶叫。長年メジャーリーグを見てきた評論家が感情を爆発させて喜ぶ姿に、実況のDJケチャップ氏が思わず涙を浮かべる一幕があった。
規定投球回まで1イニングを残すのみとしていた大谷は初回、アスレチックスの攻撃を3人で抑え、162投球回に到達。大記録を達成した。イニングを終了しABEMAの中継が現地からスタジオに切り替わると、その瞬間、ベテランメジャーリーグ評論家の福島氏が両手を上げて「いえーーい!」と叫ぶと、さらに「やったーーー!」と絶叫。ハイテンションで立ち上がり、喜びを爆発させた。この様子に実況を務めたDJケチャップ氏も「これもう事故ですよ」と爆笑しながらともに大谷の快挙を喜び合った。大ベテラン解説者が人目をはばからず感情を爆発させる姿に大谷の偉業の大きさを実感したDJケチャップ氏は、「福島さん見てると泣けてくる」と感極まって涙する様子を見せた。
日本時間で朝5時からの実況席でのやりとりに視聴者も「テンションwやばいw」「こんな福島さんみたことないww」「朝5時のテンションじゃねえw」「事故ですねwww」「さいこうww」「かわいすぎる」と大喜び。DJケチャップ氏の涙に「見てる方も泣ける」といった声も上がった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)