【MLB】ドジャース3-5パドレス(10月12日・日本時間13日/ロサンゼルス)
パドレスのダルビッシュ有投手がポストシーズン2試合目の先発マウンドに上がり、5回0/3で7安打3失点7奪三振の内容で勝利投手となった。相手の先発はサイ・ヤング賞3回獲得のカーショーという好投手同士の対決になったが、序盤からお互い失点する苦しいマウンドになりつつ、ダルビッシュがなんとか試合を作り、チームにとって大きな勝利を呼び込んだ。
苦しいマウンドだった。ダルビッシュは1回、2回、3回とソロ本塁打を3イニング連続で浴びるまさかの序盤。4、5回はなんとか無失点に切り抜けたものの6回は2本のヒットで無死一、三塁のピンチを招いたところで降板。4-3と1点リードの場面での降板に悔しさをにじませていたが、力投するエースの期待に応えようと2番手のスアレス以下、リリーフ陣が力投すると、味方打線も必死の守備と追加点でさらに援護。強豪ドジャースを相手になんとか2点差で逃げ切り、ディビジョンシリーズの成績を1勝1敗のタイに戻した。
5試合3勝制のディビジョンシリーズ、この試合を落とせば0勝2敗と追い込まれ、ダルビッシュにとっても今季最終登板になる可能性も高まっていたところだがカットボール、スライダーを狙い打たれたところ、パワーシンカーや緩いカーブで違う組み立てができるのが、技巧派のダルビッシュらしいところ。まだまだダルビッシュのポストシーズンは続く。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・スポーツマーケティングにおけるライブ特化型広告とは
・「脳科学×AI」で切り開く新しいマーケティングの可能性
・「ABEMA」のスポーツ×広告事例からひも解く “価値ある広告リーチ”とは