将棋の順位戦B級1組7回戦が10月20日に行われ、羽生善治九段(52)と屋敷伸之九段(50)が対局を行っている。本局は羽生九段の先手番で、「相掛かり」の戦型となった。
B級1組には13人が参加。前半戦の6回戦までを終え、中村太地七段(34)が5戦全勝と首位に立っている。本局を戦う羽生九段はこでまでに2勝3敗、屋敷九段は1勝5敗。後半戦での上位進出を目指し、負けられない一局を迎えている。
羽生九段の先手番で「相掛かり」の出だしとなった本局は、先手から仕掛けて早くも激しい展開となっている。ABEMAの解説に出演した高野智史六段(28)は、「早い段階からバチバチ。類型が少なく、後手はやや意表を突かれたのでは」とコメント。早くも目の離せない内容となっている。
持ち時間は各6時間。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
【昼食の注文】
羽生善治九段 海老グラタン
屋敷伸之九段 バターチキンカレーとキーマカレー(ルー、ライス大盛り)
【昼食休憩時の残り持ち時間】
羽生善治九段 4時間54分(消費1時間6分)
屋敷伸之九段 5時間8分(消費52分)
(ABEMA/将棋チャンネルより)





