Mリーグ名物・園田賢の“独演会”神レベルの思考と笑いが凝縮した必見必聴の5分間/麻雀・Mリーグ
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 ずっと聞いていられる。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」10月27日の第2試合、4着となった赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)の試合後の“独演会”が話題に。高度な思考と笑いを交えた“しゃべくり”はまさに必見の内容となった。

【映像】トッププロ雀士のすごさがわかる園田賢のインタビュー

 第1試合で鈴木たろう(最高位戦)がラス、園田もそれに続いたことで、チームは最下位のまま、さらに負債が大きくなった。「なんなん?という感じですよ、辛いですよ」から始まった園田のインタビューは、接戦のオーラスでまず形式テンパイを取る場面から振り返り「ヒーロー気質があったら、オーラスをラス目で迎えても1段目でリーチとか言ってね、一人旅で2600オールとか4000オールとかあるんですけど、もうね12巡目とかで2シャンテンとか、鳴くしかないじゃないもう!」と恨み節。視聴者からは「始まったwww」「園田さんのインタビュー好きw」「エンジンかかってきたwwwww」と期待の声が上がる。

 事実、不運にめげずに園田はできることをやり切っていた。南4局はライバルの危険牌を抑え込み、ターツを崩して迂回策、相手の手を読み切った上での選択が、スーパープレーとなって視聴者を沸かせた。ライバルの手牌読みについて「ポンする前に一万を打っての三万手出し、(その後に打たれた)七万をポンしていないのに(自身の)ポン出し七万ということで、六万ヘッドの二・五万というのがポンテンでありそうな形」と説明すると、これがまさにその通り。視聴者からは「すごいな、見えてる」「相変わらずのめちゃくちゃ記憶力」「全部正解」と驚きの声が立て続いた。

 その後も神レベルの思考を次々と披露、しかもどの話題でも笑いを取りながらという高度な話術に、視聴者はどんどん引き込まれていく。雀力とエンタメ、どちらも兼ね備えた必見必聴の5分間となり、最後はやや打ち切られ気味ながらも、視聴者は「喋らしてやれよw」「園田まじで好きやわ」と名残惜しそう。次に勝利者インタビューに登場したKADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(協会)も「よくしゃべりますね」と呆気に取られていた。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合(全188試合)。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各20試合・全30試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(16試合)に進出し、優勝を争う。
ABEMA/麻雀チャンネルより)

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