「何してくれるのよ」とでも言わんばかり。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」10月28日の第1試合にて、EX風林火山・勝又健志（連盟）が親跳満を「裏ドラ3」でゲット。このアガリを確認した女性選手3人の表情に、多くの反響が寄せられた。
【映像】裏ドラ3枚乗っての跳満に凍りついた黒沢、日向、瑞原の女性選手3人
東4局、親の勝又がリーチをしてツモ、めくった裏ドラは暗刻の3筒にごっそり乗った。リーチ・ツモ・ドラ・裏ドラ3の1万8000点。その後、対局者のTEAM雷電・黒沢咲（連盟）、渋谷ABEMAS・日向藍子（最高位戦）、U-NEXT Pirates・瑞原明奈（最高位戦）の順に表情が抜かれ、凍り付いたような様子が露わに。特に黒沢は大きく目を見開いて、この親跳満を見ていた。視聴者からは「ひなたんのかお！」「セレブのまゆが」など選手の驚きの表情に注目したいくつもの声が。
驚いたのは放送席の2人も同じ。実況の小林未沙は「ウラ、ウラ、ウラの6000オール！」と大きな声でこれを伝え、解説の土田浩翔（最高位戦）は「えええ！！」とまた小林に負けない声で驚きを表現していた。
試合中に表情が変わりやすい選手、逆に滅多に変わらない選手がいるが、この親跳満にはツモられた選手全員が驚き、それぞれ印象的なリアクションをしたという場面だった。
※連盟＝日本プロ麻雀連盟、最高位戦＝最高位戦日本プロ麻雀協会、協会＝日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合（全188試合）。上位6チームがセミファイナルシリーズ（各20試合・全30試合）、さらに上位4位がファイナルシリーズ（16試合）に進出し、優勝を争う。
（ABEMA／麻雀チャンネルより）
