取り分は「6:4」「5:5」?ココリコ遠藤章造、スギちゃん、みなみかわが各事務所のギャラ事情を赤裸々告白
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 仕事の対価として発生するギャラ。事務所に所属する芸人は当然、その事務所からギャラが支払われ、分配率は各事務所や契約によって異なる。「ABEMA BOATRACE CRUISE『六本木フレンドパーク』」11月5日生放送回では、ココリコ遠藤章造、ピン芸人のスギちゃんみなみかわが、そんなギャラ事情について言及し、お互いに盛り上がる一幕があった。

【動画】芸人が語る赤裸々なギャラ事情

 この日、MCの遠藤は、ゲストが気心知れた芸人ということもあり、番組冒頭から饒舌。これに多くの視聴者も反応し、番組にはたくさんのコメントが寄せられた。番組中盤、そのコメント欄に「スギちゃん家の家賃を教えて」との投稿があったことから、遠藤に促されたスギちゃんは、「10万(円)ちょっと」「10万(円)…もうちょっとですね」と濁しながら回答。これにみなみかわが「いやいや、10万(円)ちょっとってことはないなぁ。いくらなんでも」とすると、遠藤も「芸歴29年やってて(それはない)」とし、「サンミュージックはめちゃめちゃ取り分、ええんやろ」と続けた。

 スギちゃんはサンミュージック、みなみかわは松竹芸能、遠藤は吉本興業の所属だ。スギちゃんによると、取り分は事務所が「4」、芸人が「6」だそうで、これに遠藤が「マジ!?」と羨むと、みなみかわも「こんなこと、言いたくないんですけど」と切り出した後、「吉本のいろいろな問題があったので、松竹も決まったんです。6:4に」と発言。それまでは「決まっていなかった」そうで、「わちゃわちゃに紛れて『ちゃんとせな、あかんのか』と決まった」とも続けると、「吉本さん、ありがとうございます」と感謝した。

 一方、吉本興業は「基本的に5:5」だそうで、「仕事内容によって変わる」模様。これは事細かく契約書に明記されているそうだが、遠藤は「今日の俺の仕事ぶり見た?多めに切っといてや」「今日は全然ダメでしたから、少な目で」などと仕事の出来栄えに応じてその場でマネージャーと交渉できた「昔のシステム」の方が好きだそうで、「昔の方が粋だった」ともすると、みなみかわらも「それも、確かに粋やなぁ」と納得の様子だった。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)

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