浅井堂岐、初の雀王!Mリーガー3人をなぎ倒し初挑戦で最高峰タイトルゲット/麻雀・雀王決定戦 麻雀 2022/11/07 13:20 拡大する 麻雀プロ団体の1つ、日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「雀王」をかけた雀王決定戦の最終日が行われ、3日目まで首位に立っていた浅井堂岐が逃げ切りで初の雀王を獲得した。今期がA1リーグ初参戦だった浅井だが、堂々の1位でリーグを通過すると、他の3人が全員Mリーガーという超ハードな顔触れにも負けず、力強い戦いに終始し、団体トップタイトルを手にした。【動画】第21期雀王決定戦 最終日 3日目終了時点で、2位の松本吉弘にわずか4.8ポイント差に詰め寄られていたが、最終日初戦となる通算16回戦で、その松本とトップラスを決めて一気に130ポイント近く差を広げると、その後はラス、トップ、3着と出入りの激しい一日に。それでも最終20回戦までに逃げ切りには十分なリードを作ると、きっちりと立ち回って逃げ切りに成功。初の決定戦でたくましい強さにより優勝を果たし、トロフィーを手にした。「後方から打点を作って押し返す自分の打ち方が今回ははまったのかなと思います。ここで勝ったからには恥ずかしい麻雀を打つことは出来ないのでこれからも雀王として責任を持って研鑽していきたいと思います」と、新ヒーローが今後に向けて強い思いを言葉にしていた。 続きを読む 関連記事