全て黒沢咲が作った大記録の数々 最高得点・最多対局・最長時間の“記録三冠”にファンも驚愕「すごいものを見たw」「数字がバグってる」/麻雀・Mリーグ
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 まさかこんなことになるとは、突然の記録ラッシュに沸いた一日だった。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」11月7日の第1試合でTEAM雷電・黒沢咲(連盟)が最高得点・最多対局・最長時間の“記録三冠”を達成。何度も繰り返される「リーチ」の声にファンはどよめき、そして沸き立った。

【映像】リーグ史上初、11万点を突破した黒沢咲

 序盤に跳満をツモって、優位に試合を進めていた黒沢。道中で赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)に逆転を許し、接戦が展開されたが、南4局4本場で再び逆転。その後も黒沢はリーチラッシュにアガリの連続。ライバルを圧倒し続け、南4局9本場では、リーチ・一発・ツモ・一盃口で1万2000点(+2700点)をゲット、これにより最高得点の記録を更新した。

 視聴者からは「朝まで打つでー!」「やっぱり記録更新するなら黒沢さんだと思ってました!」「お嬢様タイム」「10本場ってなんやねんww」「風呂はいれんw」と驚きのコメントが多数寄せられた。終わってみれば稼いだ得点は11万2700点、要した局は26局、試合時間は驚異の3時間28分、これらが全て新記録だ。また親で連荘した10本場はリーグタイ記録だった。

 長い戦いを終えて黒沢は、勝利者インタビューで「時間の感覚は全然なかったんですけど、だんだん疲れてきたので、かなり今日は長いんじゃないかって思って打っていました」と“ランナーズハイ”さながら、没頭した試合を振り返った。

 10本場という連荘には「途中から本場の計算がかなり危うくなっていたんですけれども」と苦笑い。リポーターから試合内容を問われるも「頭が真っ白になって、忘れちゃいました」。今期は3着が続き、苦しい展開も多かったが、これで報われた。「苦しい中で、3着で耐えた部分もあったので、それが今日、花開いて、本当に良かったと思います」と語り、長丁場を応援してくれたファンには「自分を信じて、最後まで打つことができました。今後も頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします」と笑顔で応えてみせた。

 試合後に流されるハイライト映像は黒沢のアガリショー。解説の土田浩翔(最高位戦)は「もう1回、最初から最後まで見てみたい、そういうゲームでしたね」とこの試合を絶賛。また改めて視聴者からは「すごいものを見たw」「数字がバグってる」「黒沢バンザイ!!雷電バンザイ!!」と大記録への賛辞が多数投稿されていた。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合(全188試合)。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各20試合・全30試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(16試合)に進出し、優勝を争う。
ABEMA/麻雀チャンネルより)

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