粋なサプライズ、試合前からファンは大喜びだ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」11月10日の第1試合、入場シーンにおいて、この日の解説を務めたKONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)が選手紹介のアナウンスを担当し、視聴者からは大きな反響が寄せられた。
プレイヤー解説として初登場の伊達。冒頭の挨拶では「伊達ちゃん」のコメントが殺到し、視聴者の期待は高まる一方。本人は「直近の人生では感じられなかった緊張と、手の冷たさを感じて、非常に緊張しております」と不安げな表情も。その後始まった第1試合では、入場シーンで伊達が選手紹介のアナウンスを務めた。
突如聞こえてきたやや低いトーンの伊達の声、ファンからは「かわいい!」「さすが」「伊達さんの選手紹介いいなぁ!」「これはプロの仕事だわ伊達ちゃん」と大好評だ。その様子は世間にも広く伝わり、Twitterで「伊達ちゃん」がトレンド入りしていた。
アナウンスを終えると伊達は「一番緊張するところが終わって、良かったです!」といつもの明るい声に戻り、すぐさま選手の手牌を見渡して、解説の仕事を的確にこなしていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合(全188試合)。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各20試合・全30試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(16試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
Mリーグ 日程
12月22日(月)
12月23日(火)







