いよいよ11月20日に開幕するサッカーW杯カタール大会。日本代表が世界へ挑戦する姿はもちろん、もう一つの主役とも言えるのが選手たちを彩るユニホームだ。そこには大会ごとにコンセプトが込められていることをご存じだろうか。2002年日韓大会は「富士山」、2010年は「革命に導く羽」、2018年は「勝色」、そして2022年は「ORIGAMI」。日本代表の“戦闘服”開発に携わった担当者3人に、ユニホーム完成までの知られざる裏側、胸に秘めた思いを聞いた。