審判団からの物言いに行司が“びっくり”顔 表情変化に相撲ファンが熱視線「行司さん気が気じゃない」「差し違えか」
【映像】行司の表情変化に相撲ファンが熱視線

大相撲九州場所>◇初日◇13日◇福岡国際センター

 前頭九枚目・隆の勝(常盤山)と前頭八枚目・栃ノ心(春日野)の一番では、行司軍配が栃ノ心に上がったものの、土俵下の審判団から物言いが付いた。その際の行司・式守勘太夫の表情に視聴者から熱視線が注がれる一幕があった。

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 立ち合い“バチン”とぶつかっていった両力士。前に出ていく隆の勝に対し、引いた栃ノ心は土俵際に追い込まれるも、体勢を立て直した。するとまわしを取った栃ノ心の形となり、行司軍配は栃ノ心に上がった。

 しかしここで土俵下の審判団から物言いが付いた。その瞬間の行司の表情を受け、ABEMAで実況を務めていた高橋大輔アナウンサーは「ちょっと行司さんも“あれ?”といった表情です」と伝え、視聴者からも「行司さん気が気じゃない」「行司さんびっくりw」といった声が寄せられていた。

 協議を終えると、審判長の佐渡ヶ嶽親方は「行司の軍配は栃ノ心に上がりましたが、栃ノ心のかかとが先に出ていたため、差し違えで隆の勝の勝ちと致します」と簡潔に説明。このアナウンスに「出ちゃったかー」「差し違えか」「勘太夫さんドンマイです!」といったコメントが寄せられていた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)

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