<大相撲十一月場所>◇五日目◇17日◇福岡・福岡国際センター
連日鼻血に見舞われていた前頭十五枚目・熱海富士(伊勢ヶ濱)が、ついに取組前から鼻血が出るアクシデントが発生。解説の元前頭・大岩戸も「気にしちゃってますね」とコメントする一幕があった。
三日目、四日目と立て続けに鼻血が出ていた熱海富士。前頭十五枚目・輝(高田川)と対戦した五日目の取組では、土俵に上がる前から鼻を手で押さえて気にする仕草を見せていた。この光景にABEMAで解説を務めた大岩戸は「出番前から鼻血を出しているぐらいだから、すごいアドレナリンが、血の気が多いというか」とポツリ。土俵に上がってからも鼻血は出ており、大岩戸は「まわしも赤い色だから、鼻血がついても大丈夫ですから。心配しないで」とエールを送っていた。
その後の取組では、立ち合い頭から低く当たった熱海富士が叩き込みを決めて3勝目の勝ち星を挙げた。これで3連勝となったが、取組終了後、ABEMAで実況を務めた田中大貴アナウンサーが「鼻から血を流しながら今日も勝ち切りました」と称えると、大岩戸は「3連勝したんですが、相撲の内容を見る限り、ちょっと鼻血を気にしすぎて全然力を出し切れていないですね」と指摘していた。
取組前から鼻血が出てしまった熱海富士の姿に、視聴者からは「もう出ちゃった」「大丈夫かよ」「鼻の粘膜が弱いのかな」「かわいい」「鼻血出やすいのね」といった声が相次いで寄せられた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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