<大相撲十一月場所>◇五日目◇17日◇福岡・福岡国際センター
前頭四枚目・若元春(荒汐)が、初の三役揃い踏みの経験を場所前インタビューで回想。「頭の中が真っ白になっちゃって」と本音を明かし、ファンが「にいちゃんw」「可愛すぎるやろ」と盛り上がる一幕があった。
九月場所千秋楽で実の弟である関脇・若隆景(荒汐)と一緒に三役揃い踏みに登場していた若元春。初めて経験した三役揃い踏みについて聞かれると、若元春は「いやー、もう、なんですかね、やりたくないです(笑)。頭の中が真っ白になっちゃって、そっちで緊張しちゃったんで」と率直な心境を告白した。
事前練習について質問されると、若元春は「特にないですね」と説明。続けて「(若隆景のを)ちょっとカンニングしてやろうと思ったんですけど(笑)、あまりにも(頭の中が)真っ白すぎてちょっと……。まともにマネもできなかったです」と、本音で振り返った。
若元春のエピソードを受けて、ABEMAで解説を務めた元前頭・大岩戸は「キョロキョロ見ちゃいけない、正面を見なきゃいけないので、やっぱり緊張しますよね。光栄なことなんですけど、やりたくないという気持ちもなんとなくわかります」と共感を寄せていた。
三役揃い踏みで弟の動きを“カンニング”しようとしたと告白した若元春に、ファンからは「昇進拒否ww」「チラ見w」「にいちゃんw」「可愛すぎるやろ」「挙動が不自然w」とツッコミが殺到した。
なお、その後の取組で前頭筆頭・琴ノ若(佐渡ヶ嶽)と対戦した若元春は、押し倒しで敗れて2敗目を喫した。勝った琴ノ若は2勝目を挙げた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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