<大相撲十一月場所>◇六日目◇18日◇福岡・福岡国際センター
前頭十六枚目・照強(伊勢ヶ濱)と前頭十三枚目・王鵬(大嶽)の一番で、王鵬が照強の首を極める場面があった。照強の顔は紅潮し、ファンからは「首取れちゃう」「強烈なフロントチョーク」といった声が寄せられた。
立ち合い低く当たり、すぐに前みつを掴んだ照強。対する王鵬は上から押さえ込むように応戦すると、右腕で照強の首を極める展開に。極められた照強の顔は一瞬で真っ赤に変化した。その後、上から右上手を深く掴んだ王鵬が、最後は左の小手投げを決めて5勝目となる勝ち星を挙げた。敗れた照強は初日から6連敗となる黒星を喫した。
王鵬の相撲内容について、ABEMAで解説を務めた元小結・旭道山は「首も極めて、脇もちゃんと締めて。内掛けを食わずにちゃんと相手を潰しに行っています」と称賛。他方で「ちょっと元気がない」と口にしつつ、「王鵬さんはもう少し中に入られないように突き放して前に出ればもっといい相撲が取れますから、そこが課題ですね」と指摘した。
王鵬が照強の首を極める迫力溢れるシーンに、ファンからは「首取れちゃう」「強烈なフロントチョーク」「やばいやん」「首が極まってる 危ない」といったコメントが続々と寄せられた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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