おっと、それはルール違反です。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」11月21日の第1試合で、熱血実況で知られる日吉辰哉(連盟)が選手の発声より先に「ポン!」の声を上げ、視聴者からは現在開催中のサッカー、ワールドカップになぞらえて“オフサイド”の声が多数寄せられた。
話題のシーンは南4局2本場、4者がトップを狙う白熱した展開となっていた。4巡目、赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)から打ち出された發を、トップ目で逃げ切りを図りたいU-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)がポン。この際、瑞原の発声より先に日吉が「ポン!」と一声。さらに「瑞原より先に鳴いていく日吉!これは速いぞー!さあ帆を上げ全速前進、後は駆け抜けるのみ!」と自作自演で場面を盛り上げた。
これに視聴者も爆笑し「のってんなw」「オフサイドやんけ笑」「日吉が鳴いてどうすんだw」「日吉オフサイドやね」「自分を自分で実況すなw」「日吉鳴くなww」と多数のコメントが寄せられた。
さらに瑞原が發・ドラ、2000点(+600点)でトップのままゲーム終了となるアガリを決めると、「瑞原だー!Vゴール決めましたね!」と絶叫。最後までサッカーネタを散りばめ、勢いで押し切っていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合(全188試合)。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各20試合・全30試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(16試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
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