将棋の第35期竜王戦七番勝負は11月26日、藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖、20)と広瀬章人八段(35)が福岡県福津市の「宮地嶽神社」で第5局2日目の対局を行っている。神社での対局とあり、対局者のおやつ給仕は緋袴の巫女が担当。ABEMAの視聴者からは「厳かだな~」「巫女さんかっこいいです!」と多くのコメントが寄せられていた。
竜王戦第5局の舞台・宮地嶽神社は、毎年2月と10月のそれぞれ一週間程度、夕日が参道を一直線に照らす様子が「光の道」とも呼ばれ、神秘的な絶景が見られる場所としても有名な神社だ。対局場には貴賓室が用意され、静謐な環境が整えられている。
名勝負を繰り広げる対局者を支える食事やおやつには、地元・福津市の名産がたっぷり使用された逸品がズラリ。対局2日目、午前のおやつには、藤井竜王が「光の道 マンゴーバウムクーヘン」とアイスコーヒー、広瀬八段は「光の道 ハニーピーチパンナコッタ」と「福津あまおうのいちごみるく」をそれぞれ注文した。
神社での対局とあり、おやつの給仕は巫女が担当。丈長に緋袴の装束で所作美しく棋士に飲料を届ける姿に、視聴者が反応。「巫女さんキターー」「厳かだなー」「画面全員和装!」「こういうのすごく素敵」「かっこいいなー」「巫女さんありがとう」と多くのコメントが上がっていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)