【FIFA ワールドカップ カタール 2022・グループH】韓国2－1ポルトガル（日本時間12月3日／エデュケーションシティ スタジアム）
クリスティアーノ・ロナウドがやらかしてしまった……。韓国のCKを跳ね返そうとしたが、ロナウドの背中に当たって韓国代表DFキム・ヨングォンの元へ。まさにごっつぁん。相手への痛恨のアシストに「ロナウドやりおった」とファンのツッコミが相次いだ。
1点を追いかける27分、韓国代表は左サイドからのコーナーキックを獲得した。ポルトガル守備陣はクロスボールをクリアしようと試みたが触ることができず、クリスティアーノ・ロナウドの背中に当たってしまう。そのボールは不運にもゴール方向に弾かれ、韓国代表DFキム・ヨングォンの元へ。そして難なくフィニッシュ。ロナウドにとっては、不運でしかない状況だったが、痛恨の“同点弾アシスト”に悔しそうな表情を見せた。
ABEMAで解説を務めた槙野智章氏は「キム・ヨングォンは、前回大会もCKからドイツ戦で点を取っていますから。ニアでつぶれているので、そこでしっかりと詰めています」とＪリーグでプレー経験のあるキム・ヨングォンへのコメントを寄せた。
一方、槙野氏が「ロナウドの背中に当たっていますね」と気がつくより先に、「ロナさん…」「ロナウドやらかした」と視聴者が反応。「アシストしてるw」「ロナウドアシスト」など、この不運な背中アシストには多くのツッコミの言葉が綴られた。
韓国代表は試合終了間際に逆転ゴールを奪って決勝トーナメントに進出を決めた。この劇的な勝利の立役者の一人は、ロナウドだったのかもしれない……。（ABEMA／FIFAワールドカップ カタール 2022）
