広瀬章人八段 対 石田直裕五段“北海道対決”制するのは 勝者は午後2時から二次予選決勝/将棋・朝日杯 将棋 2022/12/09 10:01 拡大する 将棋の朝日杯将棋オープン戦二次予選が12月9日に行われ、広瀬章人八段(35)と石田直裕五段(34)が午前10時から対局を開始した。勝者は、同時刻に行われている千田翔太七段(28)と小山怜央アマの勝者と、午後2時から本戦出場をかけて対戦する。【中継】朝日杯 二次予選 広瀬八段-石田五段 広瀬八段は、2005年4月に四段昇段。竜王戦2組(1組以上:3期)、順位戦A級(A級:9期)。タイトルは竜王、王位でそれぞれ1期、棋戦優勝は新人王戦で1回ある。先日まで行われていた竜王戦七番勝負では、藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖、20)と対戦。2勝を挙げたものの2勝4敗で敗れ、タイトル奪取とはならなかった。それでも今年度は7割近い勝率を残しており、若手の台頭の著しい中、しっかりと存在感を示している棋士の一人だ。 続きを読む