壮絶なるツモ合戦は鈴木たろうに軍配 接戦制した笑顔に「こぼしちゃいたい」と大満足/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/12/14 08:43 拡大する こぼれんばかりの笑顔だった。赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)が12月13日、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」第1試合に登板して、ツモが飛び交う接戦を制圧。今期3勝目を飾った。【映像】笑みが止まらない鈴木たろう ここまで、たろうは思うような戦績を残せていなかった。それでも、前回の登板時はオーラスで4着から2着へと浮上し、個人連敗をストップ。本来の調子を取り戻しつつある。そんな中で迎えた当試合は、起家から渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)、EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)、たろうの並びで開局。たろうは東1局で佐々木からリーチ・平和・赤の3900点を加点すると、東2局ではドラの8索をポンした後にタンヤオ・赤・ドラ3の満貫・8000点(供託1000点)をアガり、スタートダッシュに成功した。 続きを読む