たとえファンでなくても、ずっと観ていたいインタビューか。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」12月15日の第2試合において、トップを獲得した高宮の“全力インタビュー”の微笑ましさに、視聴者から大きな反響が寄せられた。
大胆に仕掛けて裸単騎の待ちをツモ、リーチでは力強く跳満をゲット。縦横無尽に卓上で暴れたこの日の高宮。本来、あまり得意ではないインタビューだが、2着でインタビューを受けた赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)の“しゃべくり”に煽られたか、いつも以上に饒舌、そして可愛らしいジェスチャーが見られた。
振り返りは東1局から。「東がポンできたんですけど、松ヶ瀬選手の!」と園田のジェスチャーのものまねで両手を大きく動かしながら話し始めると、リポーターからは「園田選手のものまねをちょっとやってたんですけど」とツッコミが。これには「向いてなかったので“その研”で研究します!」と園田のYoutubeチャンネルを持ち出して照れ笑い。すると視聴者からは「ガチ可愛すぎる」「いやされるぅ」「手バタバタ可愛すぎるやろ」「こんな高宮はじめてみるわww」「何そのブンブンかわいい」とコメントが殺到した。
その後もチームのエース佐々木寿人(連盟)の著書を紹介する段になると、手に持った本をペラペラと何度もめくり「麻雀始めたての人でも結構楽しめる感じじゃないですかね?コラムとかも載ってるんで」とここでもサービス精神旺盛にページをめくって説明。時に台本を棒読みするような口調には「棒読みやん笑」「人の宣伝ww」「たどたどしいw」と視聴者の爆笑を誘っていた。
“しゃべくり”ならMリーグNo.1の園田に負けじと、たくさん話そうと奮闘した高宮。その微笑ましさに視聴者が引き込まれ、試合中とは打って変わったテンションに爆笑も生まれたというワンシーンだった。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合(全188試合)。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各20試合・全30試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(16試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)






