今年で結成30周年を迎えたお笑いコンビ・ココリコ。これまで多くの冠番組を持つなど、押しも押されもせぬ人気コンビのひとつだが、デビュー当時は違うコンビ名で活動していたそうだ。12月17日、「ABEMA BOATRACE CRUISE『六本木フレンドパーク』」では、MCとして生出演した同コンビの遠藤章造が、かつてのコンビ名と改名理由を告白し、共演者を笑わせる一幕があった。
この日、番組にはボートレース解説としてスパローズの森田悟が登場。その森田は「売れてないと若手と聞いている」としながらも芸歴28年目だそうで、遠藤と「ある会社の忘年会の司会をやらせていただいたら、社長が年下だった」「テレビ局のプロデューサーも年下」などと盛り上がる中、「僕、最初に遠藤さんに会った時、18歳だったんですよ」と切り出すと、「ココリコボンバーズさんだった時代に、一緒に劇場に出させてもらったんですよ」と続けた。
「ココリコボンバーズ、久しぶりに聞いたよね」。このコンビ名に懐かしんだ遠藤は、「そうなのよね。最初はコンビ名がココリコボンバーズだった」とし、「僕が『ココリコ』を付けて、田中さんが『ボンバーズ』を付けた」と回想。ボンバーズの由来については「爆撃する、みたいな感じ」と田中から説明を受けたそうだが、「全くキャラクターと合わなくて、ココリコだけにした」そうで、笑いながら森田と共に当時を振り返った。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)