アニメ「ベルセルク 黄金時代篇 MEMORIAL EDITION」第12話で、5人目のゴッド・ハンド“闇の翼フェムト”が誕生。「絶望感が凄まじい」と話題を呼んでいる。
同アニメは、全世界累計発行部数5500万部を突破した三浦建太郎氏による漫画「ベルセルク」が原作。2012年から2013年にかけて公開された劇場版アニメ3部作「ベルセルク 黄金時代篇」に新規カットを追加し、再構成されたリマスター版となっている。大いなる物語のはじまりである“黄金時代”を描いたストーリーだ。
前回放送された第11話では、傭兵団“鷹の団”の団長・グリフィス(CV:櫻井孝宏)の持つベヘリットが発動し、人間を使徒に変える儀式“蝕”が始まった。さらに、使徒の長であるゴッド・ハンドも降臨し、衝撃的な展開が繰り広げられた。これに視聴者からは「怖すぎて背筋が凍った」「恐ろしいんだけど目が離せない」といったコメントが寄せられた。
12月17日より順次放送中の第12話「死の嵐」でも、蝕による絶望的な展開が続いた。鷹の団のメンバーが次々と使徒に襲われ、ジュドー(CV:梶裕貴)たちがキャスカ(CV:行成とあ)を逃がすために奮闘した。そんな中、グリフィスがフェムトに転生。フェムトとガッツ(CV:岩永洋昭)が対峙するシーンもあり、Twitter上では「ツラすぎる12話だった」「皆慕ってたのに…あああ」「絶望感が凄まじい」「ついにフェムトが生まれてしまった…」「グリフィスの人間の辞め方最悪すぎる…」といった声が続出していた。
第12話「死の嵐」
【あらすじ】
グリフィス、ガッツ、キャスカ、鷹の団の者たちは、ベヘリットが発した波動に飲み込まれ、人面丘が広がる異様な空間に誘われた。そこへ降臨したのは守護天使ゴッド・ハンド。そのひとりボイドがグリフィスへ告げた。「積み上げるがよい。おまえに残されたすべてを」と……。
(C)三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社/BERSERK FILM PARTNERS