仰天のリーチ・一発・ツモを“拒否”!滝沢和典、大逆転トップを狙った魂の選択に感動続々「タッキー漢の選択」「涙出る」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/12/21 08:47 拡大する 目指すはただ一つ。それだけに、迷いはなかった。12月20日、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」第1試合では、KONAMI麻雀格闘倶楽部の滝沢和典(連盟)がリーチ・一発・ツモを即座に拒否し、ファンを熱狂させた。【映像】トップを狙うために安目の一発ツモを拒否した瞬間 起家から渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)、滝沢、U-NEXT Pirates・鈴木優(最高位戦)、セガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)の並びで始まった当試合、滝沢は東1局から日向に放銃するなど、今シーズンの不調を象徴するかのような状況が続いていた。そんな中で迎えた南4局、ラス目の滝沢は跳満ツモで大逆転トップが可能。恵まれた配牌を無駄なく打ち進めると、7巡目でリーチをかけた。待ちは6・9筒で、6筒でアガればタンヤオと三色同順が付いて跳満。「9筒、どうするんですか?」「アガるんじゃないかなぁ」と実況や解説が予想する中、滝沢は次巡で9筒を引き寄せると、迷わずこれを河へと離した。 続きを読む